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Trap of the Trapp Family Story♪

世界名作劇場を愛する皆様と共に・・・.

「トラップ一家物語」FAN SITE Since 2009/09/06

マリア愛の劇場MARIA THEATER

第02話 「子供達への愛と貴族の教え」

ヴェルナー
ねえマリア先生!どうしてマチルダ夫人はあんなに貴族の教えに厳しいの?

マリア先生
それは、色々と大人になってから必要になってくることを、みんなに学んでおいてもらいたいからよ。

ヴェルナー
でも、僕はそんな貴族になんて・・・・・、なりたくないよ。

マリア先生
まあ、でもあなたはお父様の、トラップ男爵の子供なのよ。
でも・・・そうね、どうしたらいいのかしら?


ヴェルナー
・・・。

マチルダ夫人
ヴェルナー!ヴェルナー!どこにいるんです!

ヴェルナー
うわっ!まただ・・・。僕は何も悪いことはしてないのに。僕は、僕は・・・、マリア先生?
ねえ?マリア先生。


マリア先生
わかったわ!ヴェルナー、私はいつでもあなたの味方よ。そこに隠れてなさい!

ヴェルナー
うん!ありがとう!!マリア先生!

マチルダ夫人
ああ、マリアさん!ヴェルナーを見かけませんでしたか?

マリア先生
・・・いいえ。ヴェルナーがどうかしたんですか?

マチルダ夫人
あの子は貴族の子としての自覚が無いんです!全く!どうしようもありませんわ!

マリア先生
そ、そんな、ヴェルナーはとてもいい子です。そんなに貴族であることを押し付けないで、あの子をもっと自由にさせてやってください!

マチルダ夫人
な、何を言っているんです!あなたがそんなだから、あの子があんなになるんです!あなたが、あなたが!!

マリア先生
マチルダ夫人!!どうしてなんですか?どうして子供の純粋な心を信じてあげられないんですか?
確かにズボンを破いてしまったり、ヨハンナを置き去りにしてしまったりということはありました・・・。
でも、傷ついた小鹿を匿ってあげたあの優しい心は、貴族の子であること以上に大切なことであると思うんです!
それをあんなだなんて・・・。酷いじゃありませんか!


マチルダ夫人
マ、マ、マリアさん!!あなたが、あなたが、そんなだから!!

マリア先生
マチルダ夫人っ!

マチルダ夫人
あなたがそんなだから、あの子が「PLAY●OY」なんて読むようになってしまうんです!!!

マリア先生
えーーーーーーーっ!!!

マチルダ夫人
・・・。

マリア先生
・・・・・。ヴェ・・、ヴェルナー。ヴェルナー!!

ヴェルナー
いつでも僕の味方だって言ったじゃないかー!!マリア先生の嘘つきぃ!!

マリア先生
私のお気に入りの下着、盗んだのは貴方ね!!

マチルダ夫人
んまっ!!

ヴェルナー
そんなの知らないよ〜!信じてよ〜!









トラップ男爵
ううっ、許せヴェルナー・・。
フロイライン・マリア、正直に名乗り出られない私を、許してください・・。


マチルダ夫人
(わたくしのお気に入り、大丈夫かしら・・、心配ですわ。)

終わり


次回「マリア、愛ゆえに」 お楽しみに


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ひさうじ
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